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就労移行支援の利用で就職できる人とできない人の違いとは?失敗しないためのポイントも

就労移行支援の利用で就職できる人とできない人の違いとは?失敗しないためのポイントも

「就労移行支援を利用して、本当に就職できるのかな?」
「もし就職できなかったら、時間を無駄にしてしまうのでは…」
「就職できる人とできない人の違いはなんだろう?」

就労移行支援の利用を検討しているけど、本当に就職できるのかがわからず不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

厚生労働省のデータによれば、就労移行支援からの就職率は58.8%と、利用した半数以上の方は就職できている状況です。

ミライエ

就職できる人の傾向を理解することが、成功の鍵を握ります。

そこでこの記事では、就労移行支援を活用すれば就職できるかが気になる方に向けて、以下の内容を詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 就労移行支援の就職率と基本的な知識
  • 就職できる人とできない人の特徴
  • 成功させるポイント

この記事を読めば、漠然とした不安が「自分ならできる」という自信へ変わります。就労移行支援を活用し、理想の働き方を実現させましょう。

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なお、ミライエなら、場所や時間に縛られずに相談できる環境をご用意しています。

就職したいけど、1人で進められるか不安…という方は、以下のボタンからお気軽にご連絡ください。あなたの悩みをどうすれば解消できるかを、親身に寄り添って考えます

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目次

就労移行支援の就職率は58.8%!概要とあわせて確認

就労移行支援の就職率!概要とあわせて確認

まずは就労移行支援の基本的な情報を、厚生労働省が発表しているデータとともに紹介します。

就労移行支援の基本情報
  1. そもそも就労移行支援とは
  2. 厚労省が発表している就職率は58.8%

利用者は本当に就職できているのかを確認してみましょう。

1.そもそも就労移行支援とは

就労移行支援とは、障害のある方が一般企業への就職を目指すための支援サービスです。

主に以下のサービスを提供しています。

就労移行支援のサービス内容
  • 基本的なビジネスマナーの習得
  • 専門的なスキルの学習
  • 体調管理やメンタル面の相談
  • 就職活動のサポート
  • インターン・職場体験先の紹介
  • 就職後の職場定着支援
ミライエ

スタッフは介護士や精神保健福祉士などの資格保持者のほか、キャリアコンサルタントといった就職のプロフェッショナルが在籍している事業所もあります。

利用後のミスマッチを防ぐには、見学や体験通所を通じて習得したいスキルが学べるかを確認し、自分に合う事業所を選ぶことが大切です。

2.厚労省が発表している就職率は58.8%

厚生労働省のデータによると、2023年度の就労移行支援からの一般就労移行率は58.8%です。

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就職した方の平均利用月数は約1年4ヶ月で、9割以上が2年以内に就職しています。

また、就労移行支援を利用して、就職後1年経過した時点で職場に定着している割合は82.3%です。

単に就職するだけでなく長く働き続けるには、就職実績や定着支援が充実している事業所を選ぶことが重要です。就労移行支援の利用は、一般就職を目指すうえで有効な手段の1つといえます。

関連記事「就労移行支援が向いている人の特徴4選!向いていない人や利用する際の注意点も解説」では、就労移行支援の利用が向いている人の特徴を解説しています。利用する前に押さえておきたい注意点もあわせて解説していますので、これから就労移行支援の利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

あわせて読みたい

参考:厚生労働省|一般就労への移行者数・移行率の推移(事業種別)

参考:障害者職業総合センター|障害者の就業状況等に関する調査研究

参考:厚生労働省|令和5年度 総合評価書 分野横断的に実施している政策の評価について

就労移行支援を利用して就職できる人の特徴4選

就労移行支援を利用して就職できる人の特徴

就労移行支援を利用して就職できる人は、以下のような共通した特徴があります。

就職できる人の特徴
  1. 安定して通所できている
  2. 自己理解が進んでいる
  3. 就職への意欲と主体性がある
  4. 必要なスキルを身につけている

ご自身の状況と照らし合わせて、就職の成功率はアップさせましょう。

1.安定して通所できている

就職後、継続的に勤務できる人材を企業は求めているため、利用者の通所実績は採用する際の判断材料となります。

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安定した通所実績があるだけで、企業へのアピールポイントになります。

自分の特性を理解し、環境に左右されずに心身のコントロールができる点は、就労移行支援で就職できる方の特徴の1つです。

ミライエ利用者のなかには、通所中に身に着けた習慣が就職後にも役立っている方がいます。

【利用者の声】30代男性・精神疾患あり

・就職先の業務内容を教えてください
仕事内容は駐車場の機材トラブル対応・接客・集金です。

・ミライエで身につけておいてよかったことはありますか
週5日でシフト勤務なのですが、遅刻厳禁なため、ミライエできちんと生活リズムを整えておいて本当によかったです。

このように、今はできていなかったとしても、毎日の練習を繰り返すことで習慣を手に入れられます。事業所に安定して通うことを目標にし、就職に向けた基盤を築きましょう。

2.自己理解が進んでいる

自分自身を深く理解している点は、就職を実現させるうえで大切です。自己理解とは、自分の性格や特性、得意・不得意を正しく知ることです。

自己理解を深めると、以下のメリットが得られます。

自己理解をするメリット
  • 自分に合った仕事を見つけやすくなる
  • 職場での困りごとがあった際に対処しやすくなる
  • 仕事のストレスが減り心地よく働ける

特性を理解していれば、相手にも正確に状況を伝えられ、就職後にはスムーズなコミュニケーションが可能です。

ミライエ

他者との関わりは、自分の得意・不得意に気づくきっかけになり得るので、できる範囲でスタッフやほかの利用者とのコミュニケーションを取ってみましょう。

自己理解を深める講座に積極的に参加し、就職後の業務に活かせている利用者の声を紹介します。

【利用者の声】30代女性・精神疾患、発達障害のある方

ミライエ通所中に参加してよかった講座を教えてください

コミュニケーション講座、自己理解講座などに積極的に参加しました。

就職後に意識していることはありますか

不安なことがあれば、上司に面談の機会を依頼し、対策や仕事内容の変更をしてもらい、自分のペースで仕事ができるように意識しています。

事業所で開催している講座やグループワークなどに参加することで、コミュニケーションスキルは身につけられます。信頼できる仲間やスタッフがいる安心できる環境で、対人関係スキルを磨きましょう。

3.就職への意欲と主体性がある

目標を実現できる人は、就職したいという強い意欲を持ち、主体的に行動できているという特徴があります。

ミライエ

就労移行支援のスタッフはあくまでサポーターなので、積極的に行動することが重要です。

わからないことや不安なことがあれば、自分からスタッフに相談して、一緒に解決できる道を探しましょう。

ミライエ利用者のなかには、就労移行支援で提供されているサポートを活用しながら挑戦したことで、就職への扉を開いた方がいます。

【利用者の声】30代男性・発達障害のある方

・就職先の業務内容を教えてください

庶務業務にプラスしてシステム関係の仕事です。

就職活動で意識したことはありますか

ミライエで模擬面接を重ねながら企業に応募することを繰り返して、自分の強みと弱みを理解できました。

自分の伝えるべきポイントを抑えながら説明できるようになり、場数を踏んで経験値を上げ、就職に挑戦できました。

スタッフからの提案を待つだけでなく、今の自分には何が必要かを確認し主体的な行動を続ければ、あなたが思い描く理想の未来へ近づけます。

4.必要なスキルを身につけている

ミライエ

就職を実現するには、希望する職種で求められる専門的なスキルを通所中に習得している点は押さえておきたいポイントです。

パソコンや事務など専門的なスキルが求められる業務では、具体的な能力が採用の判断基準になります。関連する資格を取得することで、企業へのアピールポイントをつくりましょう。

ミライエで取得した資格を活かして現在の業務に携わっている利用者の方の声を紹介します。

【利用者の声】30代男性・精神疾患のある方

・就職先の業務内容を教えてください

各ホテルの売り上げデータを、Excelでまとめる業務を担当しています。

ミライエで取得して良かった資格はありますか

通所中はOfficeソフト関連の資格取得(MOS系)を中心に勉強しました。就職後も使えるようにしようと前向きな気持ちで取り組めました。

資格取得は就職への自信となり、希望の職種と出会える確率も高められます。目標がとする仕事がある場合には、必要なスキルを学べるプログラムや、資格取得支援があるかを確認してから事業所を選択しましょう。

ここまでに紹介したミライエの利用者のように、コツコツと努力を重ねられる方であれば、就職できる可能性は高いです。とはいえ、なかなか1人では努力を継続するのは、難しいかもしれません。

そのような方は、ぜひミライエのスタッフと一緒に就職を目指してみませんか。

ミライエ

キャリアコンサルタント・精神保健福祉士・MOS保持者・ジョブコーチなど、さまざまな分野のプロが在籍しているため、あなたの興味や状況に合わせたオリジナルのプログラムを提供できます。

前向きに取り組める環境を用意していますので、1人で就職活動することに心配がある方は、ぜひ一度お問合せください。

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就労移行支援を利用しても就職できない人の特徴3

就労移行支援を利用しても就職できない人の特徴

就労移行支援を利用することで就職できる人がいる一方で、なかなか就職に結びつかない方もいます。ここでは、就職できない方の特徴を紹介していきます。

就職できない人の特徴
  1. 最低限のコミュニケーションが取れない
  2. 通所実績が足りていない
  3. 就職先から求められるスキルを満たしていない

就職活動でつまずかないためにも、先に注意すべき点を確認しておきましょう。

1.最低限のコミュニケーションが取れない

最低限のコミュニケーションが取れないと、就職が難しいケースは多いです。社会人として、報告・連絡・相談といった「報連相」は業務の基本です。

あなたに必要なしてもらいたい支援を伝えたり、相手から受けた指示を理解したりする力が足りていない場合、就職後の業務に支障が出てしまう可能性があります。

そのため、円滑なコミュニケーションを図るためにも、ご自身が苦手と感じる点や必要な配慮について事前に整理し、相手に伝えられるように準備しておくのが安心です。

ミライエ

就労移行支援では、話し方のトレーニングやロールプレイングを通じてコミュニケーションスキルを向上する講座を受講できます。

2.通所実績が足りていない

就職活動が不利になる要因として、通所実績が足りていない点があげられます。

ミライエ

通所日数が少ないと、採用担当者から「就職後も安定して働くことが難しいのではないか」と判断されてしまいます。

通所実績が足りなくなる主な原因は、以下のとおりです。

通所実績が足りなくなる原因
  • 体調管理が不十分
  • 事業所での人間関係の悪化
  • 金銭的な負担

いずれの場合でも問題を1人で抱え込まず、スタッフに相談すれば解決策が見つかる可能性があります。

関連記事「どうして就労移行支援を休みがちになるの?欠席が多いことによるリスクと対処法も解説」では、欠席が多いことによるリスクと解決策を具体的に解説しています。就職できるかの分かれ目ともなり得るので、あわせてチェックしてみてください。

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3.就職先から求められるスキルを満たしていない

ミライエ

希望する就職先が求めるレベルと、自身のスキルが合っていない場合、採用につながる可能性は低くなります。

どんなに条件が良くてもご自身のレベルや適正が職場と合わなければ、就職できたとしても長期的に働き続けることは困難です。

安定して働き続けられることをゴールとしているのなら、企業が求める業務スキルとご自身のレベル感を客観的に把握し、冷静に就職先を選択する必要があります。

就労移行支援を利用して就職するための4つのポイント

就労移行支援を利用して就職するためのポイント

就労移行支援を最大限に活用し就職を成功させるには、以下の4つのポイントを実践しましょう。

就職するためのポイント
  1. 自分の強みや特性を客観的に理解する
  2. コミュニケーションスキルやビジネスマナーを身につける
  3. スモールステップで自己肯定感を上げる
  4. スタッフと協力して就職活動を進める

できる範囲から取り組んで、理想の働き方を叶えられるようにしましょう。

1.自分の強みや特性を客観的に理解する

就職を成功させるには、自分の強みや苦手と感じる点の理解を深めることが重要です。

ミライエ

得意なことや障害によって必要な配慮を伝えられるかは、採用時はもちろん、就職後も求められるスキルです。

しかし、自分自身を客観的に自己分析するのは簡単ではありません。

就労移行支援のプログラムを活用したり、スタッフと対話を重ねたりして、多角的な視点から自己理解を深めましょう。あなたの強みをしっかりと整理することで言葉として伝えられる力がつき、自信を持って面接に挑めます。

2.コミュニケーションスキルやビジネスマナーを身につける

社会人として働くうえで、基本的なコミュニケーションスキルやビジネスマナーは欠かせません。スキルや経験があっても、面接の場で適切な言葉遣いやマナーが足りていないと、採用担当者にマイナスの印象を与えます。

ミライエ

就労移行支援事業所によってはジョブコーチが在籍しているので、ビジネスマナーについてのアドバイスをしてもらうのがおすすめです。

就労移行支援のトレーニングを通じて、基礎のビジネススキルをしっかりと身につけ、就職活動を有利に進めましょう。

3.スモールステップで自己肯定感を上げる

ミライエ

就職を成功させるには、小さな目標を一つずつ達成していく「スモールステップ」で、自己肯定感を高める方法が有効です。

たとえば、毎日の通所が難しい場合は「まずは週1回の通所から挑戦してみる」といったイメージで、実践しやすい目標を立てましょう。

小さな「できた」を積み重ねることで達成感を得られやすく、挫折も防げます。自分に対する自信がつけば就職活動にも前向きに取り組めるようになるため、相乗効果で良い結果につながりやすくなるのです。

4.スタッフと協力して就職活動を進める

就労移行支援事業所にいるスタッフは、就職活動におけるあなた専属の心強いサポーターとなってくれます。就労移行支援のサポート内容は、履歴書や職務経歴書の添削、面接練習などで、多角的に支援してくれるのが特徴です。

事業所によっては、キャリアコンサルタントやジョブコーチがいるので、より就職に特化した専門的なアドバイスを受けられます。

ミライエ

1人で進めようとするのではなく、スタッフを頼ることが就職活動の成功につながるので、困ったことは何でも相談してみましょう。

就労移行支援を利用して就職する際のよくある質問

就労移行支援を利用して就職する際のよくある質問
就労経験やスキルがある人は通う意味がない?

就労経験やスキルがある方にとっても、就労移行支援を利用する価値は十分にあります

高いスキルを持っていても、ご自身が苦手と感じる分野への理解が不足していたり、ストレスへの対処法がわからなかったりすると、就職後の安定的な勤務が難しくなります。

ミライエ

安定した勤務を実現するには、職業スキルの習得だけでなく、自己管理や対人スキル、メンタルケアなどの土台作りが大切です。

「自分の強みを見つめ直したい」「今の仕事が向いているかわからない」といった悩みを抱えている方は、気になる就労移行支援事業所に相談してみることをおすすめします。

2年過ぎても就職できなかったらどうすればいい?

利用期間の2年を過ぎても就職できなかった場合、以下のような選択肢のうち、いずれかを選ぶことになります。

就職できなかった場合の選択肢
  • 就労移行支援の延長申請
  • 職業訓練制度の利用
  • 障害者専門の転職エージェントへの登録
  • 就労継続支援A型・B型への移行
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就労移行支援の延長は最大1年間です。

しかし、誰でも延長できるわけではなく、自治体の審査を受けて延長が認められた場合のみです。

また、体調の不安がある場合は、すぐに一般就労を目指すのではなく、就労継続支援を活用するのも1つの手です。担当スタッフや市区町村の障害福祉窓口へ相談し、自分に合う支援サービスを確認しましょう。

就労移行支援で就職できる人とできない人の違いを知り理想の働き方を実現しよう

就労移行支援で就職できる人とできない人の違いを知り理想の働き方を実現しよう

就労移行支援を通じて就職できる人は、安定した通所実績や自己理解ができているといった特徴があげられます。

ミライエ

自分の強みや特性を理解し、スタッフと協力しながらスモールステップで課題を乗り越えることで、理想の働き方を実現させましょう。

安定して働ける就職先を見つけるには、ご自身の特性との相性を見極めるためにも、就労移行支援の活用は有効です。とはいえ、新しい環境に身を置くのが苦手な方もいますよね。

そのような方は、まずは気になる事業所に見学に行ってみることから始めてみませんか。どのような雰囲気の事業所なのか、スタッフは話しやすいのかなどを入所前に体験しておくことで、結果的に就職できそうかを確認できます。

ミライエ

まずは体験をしてみるというスモールステップで、あなたのなりたい姿に近づきましょう

ミライエは、アットホームな雰囲気が特徴の事業所なので、安心して通所できる環境を求めている方にぴったりです。見学や相談は随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

ミライエは大阪・横浜で就労移行支援事業所を展開し、誰もが「自分のペースで働く未来」を叶えられる社会を目指しています。通所のしやすさや環境づくりにこだわり、一人ひとりの選択が尊重される仕組みづくりを進めています。

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