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就労移行支援の2回目の利用は可能!認められる条件と申請手順もあわせて解説

就労移行支援の2回目の利用は可能!認められる条件と申請手順もあわせて解説

「就労移行支援は1回しか利用できないの?」
「今の事業所が自分に合わない…利用先を切り替えられるのかな?」
「もう一度サポートを受けて再就職したい」


制度を正しく知らないままあきらめてしまったり、自分に合わない環境で無理を続けたりすることは、あなたの可能性を狭めてしまうかもしれません。

ミライエ

就労移行支援の利用は一生に1回ではなく、条件を満たせば2回目も利用可能です。

そこで本記事では、就労移行支援事業所を運営するミライエが、2回目の利用を希望する方に向けて以下の内容を解説します。

この記事でわかること
  • 2回目就労移行支援を利用できる条件
  • 申請から利用開始までのステップ
  • 失敗しない事業所選びのポイント

この記事を読めば、事業所の再利用に関する不安を解消し、自信を持って自分に合った事業所を探し始められます。スムーズな再スタートを切りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

なお、ミライエでは、今の仕事がしっくりこないとお悩みの方からの相談や問い合わせを随時受け付けています。

相談内容を踏まえて、必要なサポートやミライエで提供できる支援のご案内も可能です。今度こそ理想の就職を実現させたいとお考えの方は、お気軽にご連絡ください。

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目次

就労移行支援は2回目も利用できる

就労移行支援は2回目も利用できる
ミライエ

自治体の判断や条件などにより、就労移行支援を2回利用することは可能です。

障害者総合支援法には利用回数を1回に制限する規定はなく、厚生労働省も複数回の利用を認めています。

最終的な利用許可は市区町村の判断によりますが、個々の状況に応じて「再就職のために専門的な支援が再び必要である」と認められれば、サービスの再開ができます。

まずは制度を正しく理解し、再挑戦の可能性を探りましょう。

就労移行支援を2回目の利用が認められる条件

就労移行支援を2回目の利用が認められる条件

就労移行支援を2回目も利用できる条件に、自分は該当するのか気になりますよね。

事業所の利用条件は、1回目と同様「一般企業への就職を目指す障害のある18歳以上65歳未満の方」であることは変わりありません。

障害者手帳の有無は不問ですが、受給者証の申請が必須、医師の診断を受け自治体の判断にもとづき最終的な利用が決定されます。

そのうえで、さらに以下のケースに該当すれば事業所の再利用が認められます。

2回目の利用が認められるケース
  1. 残存期間がある
  2. 利用期間の延長が認められている

ご自身が該当するかを確認し、再利用に向けた準備を進めましょう。

1.残存期間がある

就労移行支援の利用期間が残っている場合、2回目の利用が認められます。制度上の標準利用期間は24ヶ月と定められており、この期間内であれば、一度就職して離職した場合でも残りの期間を使って再度サービスを受けられます。

たとえば、過去に12ヶ月間サービスを利用して就職した後に離職した場合、まだ利用していない残りの12ヶ月分を2回目の利用に充てることが可能です。

ただし、残存期間があまりにも短い場合、スキル習得や就職活動の達成が難しくなる恐れがあります。

ミライエ

まずは、事業所や市区町村の障害福祉課で残存期間の確認をしてみてください。

2.利用期間の延長が認められている

就労移行支援の2回目の利用は、自治体から期間の延長が認められた場合も可能です。

ミライエ

市町村審査会の個別審査を経て、最大1年間の延長ができます。

延長が認められるケースの例は以下のとおりです。

延長が認められるケース
  • 病気などのやむを得ない事情で訓練を完了できなかった場合
  • 実習中・採用内定中など「あと少しで就職できる」という明確な見通しがある場合

期間延長は個別の状況に応じて判断されるので、まずは自治体の窓口に相談し、自身のケースで延長が可能かを確認しましょう。

就労移行支援で2回目の利用を申請する手順5ステップ

就労移行支援で2回目の利用を申請する手順

就労移行支援の2回目の利用を決めたら、申請手続きのステップに進めましょう。

以下の5ステップに分けて、それぞれ詳しく解説していきます。

利用申請のステップ
  1. 自治体の窓口で相談
  2. 事業所の見学・体験
  3. サービス等利用計画の作成
  4. 支給決定とヒアリング
  5. 受給者証の交付

落ち着いて手続きを進めるためにも、詳細を事前に理解しておきましょう。

1.自治体の窓口で相談

まずは、お住まいの自治体の障害福祉担当窓口で、再利用について相談することから始めましょう。

ミライエ

再利用の可否は自治体の判断に委ねられており、独自の基準を設けている場合があります。

相談の際には、前回の利用状況や離職に至った経緯や、再利用の必要性を具体的に説明できるように準備しておくと、話が円滑に進みます。

実際に相談することで、具体的に取るべき行動がわかり、再利用に向けた正式な一歩を踏み出せます。

2.事業所の見学・体験

気になる事業所への見学や体験を利用して、自分に合った訓練プログラムや環境を見つけることは、後悔しない選択をするために重要なステップです。

前回と同じ事業所であれば、自分の特性を理解してもらっている安心感に持って通所できます。環境をリセットして可能性を広げたい場合は、新しい事業所を検討しましょう。

ミライエ

複数の事業所を実際に見学・体験し、自分に最適な環境を慎重に選んでください。

3.サービス等利用計画の作成

2回目の利用に向けて、今後の支援の方向性を定める「サービス等利用計画書」を作成します。計画書には再利用の必要性や、今回の利用を通じて解決したい課題など、具体的なサービス内容を記載します。

作成方法は、以下の2つです。

計画書の作成方法
  • 市が指定している特定相談支援事業所の相談員に依頼する
  • 自身で作成する(セルフプラン)
ミライエ

自治体によっては自身で作成するセルフプランも選べます。

計画書の作成方法は、自治体のルールを確認したうえで進めましょう。

4.支給決定とヒアリング

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必要な書類を提出すると、自治体の担当者によるヒアリングが行われる場合があります。

ヒアリングは前回の利用状況や現在の課題を直接確認し、就労移行支援の必要性を自治体が判断するために行われます。

ただし、自治体によってはヒアリングの実施は必須ではない場合もあるので、担当者に事前に確認しておくと安心です。

5.受給者証の交付

全ての審査を経て自治体が再利用の必要性を認めると、新たに「障害福祉サービス受給者証」が交付されます。この受給者証が、正式にサービスを利用する許可証です。

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以前の受給者証は失効している可能性があるため、再発行の手続きを進めるのが一般的です。

審査が完了した時点で、受給者証が手元に届く前でもサービスの利用を開始できるケースが多くみられます。受給者証の交付をもって一連の申請手続きは完了となり、事業所との契約を経て利用スタートの流れです。

ここまで、就労移行支援の2回目の申請方法を解説してきましたが、1人で申請することにハードルの高さを感じている方もいるかもしれません。そのような方は、役所への同行サポートを実施している事業所に一度相談することをおすすめします。

ミライエでは、就労移行支援を利用する際に必要となる書類手続きの同行サポートも受け付けています相談いただければサポートできることがありますので、お気軽にご連絡ください。

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2回目の利用で失敗しない!就労移行支援を選ぶ4つのポイント

2回目の利用で失敗しない!就労移行支援を選ぶポイント

2回目の就労移行支援だからこそ、事業所選びは慎重に行いたいですよね。

前回の経験を活かすためにも、以下の視点を取り入れて自分の希望に合う事業所を選択しましょう。

就労移行支援の選び方
  1. 就職率や定着率の実績が高いか
  2. 自分に合ったプログラムがあるか
  3. 事業所の環境やスタッフとの相性が良いか
  4. 自分の障害や病気に対応しているか

細やかに個別でサポートしてくれる事業所であれば、通所のストレスも少なく、就職活動に前向きに取り組めます。

関連記事「就労移行支援の選び方6選!事業所の探し方や通所するまでの手順もわかりやすく解説」では、自分にぴったりの事業所を選ぶ基準を詳しく解説しています。事業所選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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1.就職率や定着率の実績が高いか

就職率だけでなく、職場への定着率にも注目することは、事業所選びで大切なポイントの1つです。

定着率とは、就職後6ヶ月や1年経過した時点で働き続けている人の割合を示しています。数値が高い事業所であれば、就職後も手厚いサポートが期待できます。

ミライエ

また、自分が希望する企業や職種への就職実績があるかも確認しましょう。

公式サイトやパンフレットで具体的な数値や実績がない場合は、直接事業所に問い合わせてみてください。

2.自分に合ったプログラムがあるか

2回目の利用を検討する際は、希望の職種や伸ばしたいスキルに合わせた訓練プログラムがあるかを確認しましょう。

ミライエ

事業所で提供されるプログラムと、自分の目標が合致した内容でなければ、効果的なスキルアップは望めません。

提供されるプログラムの例は、以下のとおりです。

事業所で学べるプログラムの例
  • ビジネスマナー講座
  • パソコンの基本スキル講座
  • コミュニケーションプログラム
  • 自己理解プログラム
  • スキルアップ講座(IT・Webデザイナー・プログラミングなど)

プログラムのレベル感や具体的な内容は、事業所への見学・体験利用で実際に確認しておくと、後悔のない選択ができます。

3.事業所の環境やスタッフとの相性が良いか

ミライエ

事業所の雰囲気やスタッフとの相性も、継続して通うために重要なチェックポイントです。

どんなにプログラムが充実していても、居心地が悪かったり、スタッフに相談しにくい環境だったりすると、通所自体がストレスになりかねません。

オープンで明るい雰囲気であるか、スタッフが親身に話を聞いてくれるかなど見学や体験に参加した際に、自分の目で確かめることが大切です。

資料やホームページの情報だけではわからない実際の雰囲気を体感し、前向きな気持ちで通える場所か判断しましょう。

4.自分の障害や病気に対応しているか

2回目の利用では、自身の特性や病状に合わせた、より専門的なサポートが受けられるかを確認することが欠かせません。

ミライエ

個別化されたサポートにより、課題の根本的な解決と安定した就労につながります。

事業所を利用する前に、自身の特性に合ったプログラムの有無や、障害についての専門知識を持つスタッフが在籍しているか確認しましょう。

また、主治医などの医療機関と連携し、体調の変化に柔軟に対応できる体制が整っているかも重要なポイントです。状況を深く理解してくれる事業所を選ぶことでミスマッチを防ぎ、就職活動もスムーズに進められます。

就労移行支援の2回目の利用についてよくある質問

就労移行支援の2回目の利用についてよくある質問
3回目の利用は可能ですか?

就労移行支援は、条件を満たせば3回目の利用も可能です。制度上では利用回数に上限はなく、過去の利用期間の合計が原則の24ヶ月に達していなければ、残りの期間を活用できる可能性があります。

しかし、利用回数が増えるほど、自治体による審査は慎重になる傾向があります。支援の必要性や将来の就職の可能性などを、これまで以上にしっかりと伝えることが重要です。

ミライエ

必ず利用できるわけではない点を理解し、自治体と十分に相談しながら手続きを進めましょう。

申請が認められなかった場合どうしたらいいですか?

万が一、2回目の申請が認められなかった場合、就労移行支援以外で利用できる公的な就労サポートを探しましょう。

ミライエ

まずは、事業所の支援員や自治体の窓口に相談し、不承認となった理由を確認することが大切です。


利用が認められなかった理由を踏まえて、以下の支援機関の利用を検討してください。

就労移行支援以外の選択肢
  • 就労継続支援(A型・B型)
  • 障害者就業・生活支援センター
  • ハローワーク
  • 自立訓練(生活訓練)


自身の体調や状況に合った道を見つけ、あなたらしい働き方を実現しましょう。

就労移行支援の2回目の利用で理想の職場を見つけよう

就労移行支援の2回目の利用で理想の職場を見つけよう

対象条件を満たせば、就労移行支援の2回目の利用は認められます。再利用の条件や申請手順を正しく理解し、自分に合った事業所を慎重に選ぶことが、次の就職を成功させる鍵です。

ミライエ

前回の経験を活かして、自分の課題を明確にすれば、より適切なサポートを受けられます。

安心して就職できるための土台をつくるには、無理なく通える事業所を選択することが重要です。

週1回×1時間から通えるミライエなら、あなたのペースを大切にしながら理想の働き方を見つけられます。

見学や体験利用の予約はいつでも受け付けています。事業所の雰囲気を確認してみたい方は、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

ミライエは大阪・横浜で就労移行支援事業所を展開し、誰もが「自分のペースで働く未来」を叶えられる社会を目指しています。通所のしやすさや環境づくりにこだわり、一人ひとりの選択が尊重される仕組みづくりを進めています。

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