2025.02.20
【堺筋本町】実習からの就職、そのメリットとは?ポイントは?
ミライエ堺筋本町です!
気圧が下がったりで、調子を崩す人も多いようです。
風邪や胃腸炎など、体調不良になりやすい時期なので、心身に無理をなるべくしないでいきたいですね。
さて、ミライエでは、実習からの就職者が出ました!
実習を重ねて、ご本人もそこで長く働けるかどうかを実際に業務をして判断し、
企業側の方も、ご本人の適性やどれくらい作業できるか、他のスタッフとコミュニケーションは円滑化など、
お互いにマッチングを確かめた上での内定となりました。
インターンというのは職種によってはあるものの、
一般的な就職活動というのは、見学会や説明会はあっても、
職場で実習を数日~数週間行い、実際の仕事にある程度の期間取り組んで、
そこで働きたいかどうかを決める、というのはなかなかないですよね。
職場体験や実習を受けられる求人、企業があるというのが、
障がいをオープンにして求職活動をする事のメリットの大きな一つです。
障がいや疾病があり、就職に悩んでいる人の多くは、
仕事の内容や人間関係が自分とマッチする、安心する職場で安定して長く働きたいと考えています。
(障がいあるなしに関わらず誰しもそうではあるでしょうが、やはり障がいがあると環境の影響は大きくなります)
しかし、その「マッチする」というのは一人一人違い、
多くの人が良いなと思う職場が、自分には合わないという事もあります。
逆に、多くの人にはしんどい環境が、ピタッとマッチして自分にとっては全然楽、という事だってあります。
でもそれは、様々な要因がありますから、求人票を見ただけ、職場を見ただけでは分かりません。
そこで、実際に作業して、コミュニケーションもして、となると、
いざ就職する時の安心感が違います。
また、実習からの就職であれば、面接がカジュアルになる傾向があります。
面接では書類だけでは分からない、作業の好みやコミュニケーションのタイプを企業側は知りたいわけですが、
実習があるならば、そこでそれらが分かるので、面接で様々な質問を投げ、長い時間を取る必要性が
あまりないという事にもなるのでしょう。
面接が苦手、応募が苦手、という人こそ、実習からの就職ルートは魅力になり得るのではないかと思います。
では、実習からの就職を目指すポイントは?というと、
できれば複数の実習先に行き、自分は何が得意で何がしんどいかを探り、
自分についてを理解し分析していく事があるかなと思います。
実習は、就職を見越した実習も多いのは確かなのですが、
(企業側が労力を割いて実習の体制を整えるのは、やはりマッチした人材の採用を考えるからでもあります)
それでも、自分に合う職場を探すのが大切ですし、企業もそれを望んでいるのですから、
比較したり分析したりする機会がないまま焦って就職すると、長続きしない事になってしまいやすいです。
また、実習に行ったんだから就職できる、という事ではありませんので、
そこは冷静な視点も必要になってきます。
とにかく求人に応募してどんどん当たっていく、という就職方法以外もあるんだなという事に
興味を持たれた方は、ぜひ、ミライエに一度お問い合わせくださいね!