2021.12.06
【南森町】身だしなみについて
皆さん、こんにちは!ミライエ南森町事業所です。
いつもミライエのブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今年も残すところ後1か月を切りました!早いですね~。
社会全体としては本当に色々な事があった1年でしたけれど、皆様にとって今年はどのような1年だったでしょうか?
さて、今回は「身だしなみ」についてのお話しをしたいと思います。
POINT① 「おしゃれ」と「身だしなみ」は違います!!
ちなみに身だしなみを漢字で書くと・・・ ➡ 「身嗜み」 と書きます。
「身」 は 自分自身
「嗜み」 は 第三者から見て見苦しくないように整える という意味を持ちます。
おしゃれ・・「自己評価基準の着こなし」
自分自身の個性を尊重して着飾るもの
(流行・普段着・自己満足)
身だしなみ・・「他者評価基準の着こなし」
相手に対し不快な気分にさせないよう整える
「T・P・O」をわきまえた着こなしを整えると、外見だけでなく内面的な心の部分に関しても信頼され、面接官に対して安心感を与えることができるでしょう。
POINT② 「身だしなみ」は「モチベーション」の指針!!
阪急クループ・宝塚歌劇団創業者で小林一三氏(1873~1957)の言葉で・・
「身支度、仕事半分」という言葉があります。
本氏は社員の誰よりも早く出勤し、出勤時の社員一人ひとりの身だしなみを毎日厳しくチェックしていたそうです。
服装、着こなし、髪型、靴、鞄・・・など細部にわたりチェックし、身だしなみが完璧な社員には、「身支度、仕事半分」と言って評価したそうです。
これは、身だしなみがキチンと出来ていれば、その日の仕事が半分以上は出来たも同然であるということだそうです。
そのくらい身だしなみというものは、仕事に対しての姿勢やモチベーションを示す指針と見なされるということですね。
【まとめ】
身だしなみを整えることで、第三者からの印象や信頼感が向上します。
そして人間は感情の生き物ですので、印象の良い人に対しては良い評価をつけやすくなるものです。どうせなら良い評価をしてもらえる方が良いですよね!
ということで、皆様も身だしなみを整えて良い年をお迎えくださいね。
あ・・その前にまだクリスマスがありますね、気が早かったかもww