2023.07.07
【京橋駅前】熱中症対策していますか?
皆さんこんにちは。就労移行支援事業所ミライエ京橋駅前のスタッフです。
2023年も半年が過ぎ、7月になりました。暑い日が続きますね…。
大阪はまだ梅雨明けしていませんが、夏本番に向けて本日は熱中症の症状と予防・対策についてお伝えしたいと思います。
熱中症の症状
一つでも当てはまる場合は要注意です⚠
・めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。
・筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなったりすることもあります。
・体のだるさや吐き気
体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。
・汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
・体温が高い、皮膚の異常
体温が高くて皮膚を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。または、体がガクガクとひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。
・水分補給ができない
呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめましょう。すぐ医療機関を受診しましょう。
熱中症の予防・対策
室内では、
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・暑さ指数(WBGT)も参考に
屋外では、
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
からだの蓄熱を避けるためには、
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
常に心掛けていただきたいこと
・こまめな水分補給!!
熱中症は重症化や処置が遅くなってしまうことで、
「高次脳機能障害」や「歩行障害」などの後遺症が残ってしまう恐れがあります。
重症化しないことはもちろん、熱中症にならないようにこまめな水分補給と何か対策をとってくださいね!
私は最近日傘を買ったのでフル活用していきたいと思います!!
日々の健康管理や体力作りもしながら、充実した夏をお過ごしください♪
ミライエの講座ではこういった身体に関する話題も取り扱っています☆
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参考文献
https://www.netsuzero.jp/learning/le01#learn1
(一般財団法人日本気象協会 「熱中症の症状」 2023年7月5日閲覧)
(厚生労働省 「熱中症を防ぐために知っておきたいこと 熱中症予防のための情報・資料サイト」 2023年7月5日閲覧)